1981-10-05 第95回国会 参議院 予算委員会 第1号
だけれども、やはりむだの最たるものは軍備の拡張、またスパイ事件だとかそれから盗聴器事件、こういうような人権や民主主義をじゅうりんするような事態、そのような政党に対して秘密の調査を行うようなやり方というのは、これは何としてもこういうところに金を使うべきではないというのが私たちの主張であります。
だけれども、やはりむだの最たるものは軍備の拡張、またスパイ事件だとかそれから盗聴器事件、こういうような人権や民主主義をじゅうりんするような事態、そのような政党に対して秘密の調査を行うようなやり方というのは、これは何としてもこういうところに金を使うべきではないというのが私たちの主張であります。
(日中海底ケーブルの切断事故対策に関する 件) (電子交換機の事故対策に関する件) (日本電信電話公社の納付金問題に関する件) (郵政職員に対する仲裁裁定の実施に関する 件) (新種個人任意年金の創設問題に関する件) (グリーンカード制度に関連する郵便貯金論争 に関する件) (ペイ・テレビに関する件) (テレビの受信障害対策に関する件) (放送衛星開発に関する件) (盗聴器事件
盗聴器事件というのは、ニクソンがウオーターゲート事件で退陣に追い込まれたような大きな政治的犯罪であります。 日本共産党にこれまで盗聴器が取りつけられたのは、われわれが発見したものだけで十三ヵ所あります。設置場所も、党大会の会場、県委員会の事務所、あるいは宮本委員長宅近くの電柱の上にまで取りつけられている。
したがって、これに対して今度やられた盗聴器事件というものは、全党に対する問題、政治活動の自由に対する侵害だ。さらに、憲法二十一条の侵害だ。こういう点については十分にこの問題を明らかにするための証拠保全をすべきだ。 それからもう一つ、公社としてぜひこれは検討してほしいと思うのですが、この中で問題なのは、一体公社の責任というのはどうなるのか。
第一の郡山市の労働会館の盗聴器事件と申しますのは、郡山市にありまする労働会館は社会党、共産党、労働組合などが会議に使用しているのでありますが、この会館の二階会議室の屋根裏から盗聴用の受信機が発見されたのであります。
○亀田得治君 午前に一般的な問題について質疑がありましたので、あと私若干鳥取県の盗聴器事件そのものについて長官の見解を少し質したいと思います。長官のほうでも大体御報告は受けておられると思いますので、そのうちでまず第一、この事件が起きてから、警察側の諸君は犯罪捜査のためにやつたんだと、こういうことを言われておるわけですが、その罪名が明らかにされておらないわけなんです。
○参考人(上山恵美子君) 私は盗聴器事件で中心的に被害者になつた上山でございます。私は昭和二十七年に鳥取市高等学校の普通科を卒業いたしまして、その年の六月に今町にありました山陰興業株式会社という藁工品を作つておりました会社に入社いたしました。そのときに工場のほうで畳の下に入れるこもを作つていた田中球恵さんを初めてそこで知つたわけなんでございます。
方が田中さんのお宅に調査に来てお出でになるのを、朝から田中さんの家に、さして用事もないのに参議院から自分の家だけには通知が来てないが、あなたの家には来ましたかというようなことを尋ねに出かけて行つて、そうして二階にがんばつていて、田中さんの奥さんが法務局の人にお答えになるのを二階から聞き耳を立てて山根警部補が聞いていたというようなことが事件後に起りまして、これは機械を用いてはおりませんが、こういう盗聴器事件
○羽仁五郎君 最初に竹本さんにお伺いを申し上げますが、最初に詳しく御説明をいただいたのは、この法務委員会あてにお出し下さいました鳥取市盗聴器事件に関する報告、本年十月一日付の報告書と大体一致してお述べ下さつたのですが、最近のことをお付け加えになつたようですね。この報告書にお書きになつたことで、何か間違いだつたというような点はございませんか。